読売新聞社杯GI全日本覇者決定戦開設71周年記念競走

令和5年11月3日〜11月8日

ダービー出場組が多く参戦 馬場が気を引き締めて臨む!

　ＳＧダービーに出場した選手が多く参戦する一戦。2年連続獲得賞金1位でのグランプリ出場を射程圏に捉えている馬場貴也（滋賀）は、より一層気を引き締めて臨む覚悟だ。
　6月徳山グラチャンでＳＧ初制覇した磯部誠（愛知）は、すっかりトップレーサーとしての貫禄が漂っており、池田浩二（愛知）も愛弟子の磯部に負けず劣らずの活躍ぶりだ。
　当地周年覇者の茅原悠紀（岡山）、9月に2度のＧⅠを制した濱野谷憲吾（東京）、大会連覇が懸かる桐生順平（埼玉）はトライアル2nd発進を狙って気合みなぎる。賞金ランク上位の平本真之（愛知）、深谷知博（静岡）や、ＧⅠ復帰戦の桐生で優勝した山口剛（広島）もＶ候補だ。
　地元勢は、第63回大会以来となる篠崎元志（福岡）の優勝に期待したい。10月びわこ周年で準優勝と実力がトップレベルなのは確かだが、特別戦優勝は7年遠ざかる。2度目の当地周年制覇でグランプリ出場を確実にしたいところだ。

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GIIIシャボン玉石けん杯

令和5年11月17日〜11月23日

初日12R ドリーム戦出場予定選手

艇番	1	2	3	4	5	6
級別	A1	A1	A1	A1	A1	A1
登番	4364	4503	4278	4136	4535	4537
名前	池永太	上野真之介	藤岡俊介	江夏満	北山康介	渡邉和将
支部	福岡	佐賀	兵庫	福岡	東京	岡山
勝率	7.03	6.98	6.78	7.01	6.74	6.25
2連率	55.10	52.20	44.90	51.70	46.10	40.40

※ドリーム戦出場予定選手は変更になる場合がございます。

池永ら地元勢が優勝戦線をリード!

　今年の若松企業杯は、地元の実力者が上位に揃った。今月上旬に行われた周年からの連続参戦になる池永太(福岡)は、一般戦では優出の連続と結果を残し、当地8月戦では連勝発進から優出に成功と最低限のノルマはクリアした。
　その一戦で優勝を飾ったのが江夏満(福岡)。 こちらは転がり込んできた優勝戦1号艇をしっかりと結果につなげた。ベテランの山一鉄也(福岡)や、近況好調な鶴田勇雄(福岡)も気迫の走りを見せる。

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