優勝戦回顧
ギラヴァンツ北九州杯
- 18金
- 19土
- 20日
- 21月
4/




石川吉鎬3951 大阪
12R 優勝戦
イン逃走 石川吉鎬がVゴール
「ギラヴァンツ北九州杯」は21日に優勝戦が行われ、石川吉鎬(48歳=大阪)がゼロ台の鋭いスタートからイン逃げを決めて他艇を完封。2023年10月以来、通算では9回目の優勝を飾った。レース後は優勝トロフィーと副賞のサッカーボールが贈られ笑顔を見せた。
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進入は142/356。
大神康司の前付けがあったものの、インを堅守してコンマ09の鋭い踏み込みを見せた石川がイン速攻。握ってきた向後龍一も、差し構えの大神も抑えた。大神から「(石川が)伸び返していた」と言われたという。前日から相棒の6号機モーターは力強く動いており、石川も全幅の信頼を置いていた。「モーター本体が良いから、昨日からほとんど何もしていないです。モーターさまさまでした。」
オール3連対の安定した着取り。予選は2位通過だったが、予選1位の吉永則雄が準優11Rで姿を消したため、準優10Rをしっかりと勝って優出した石川の手に白色のユニフォームが渡された。優勝戦は決して楽なインではなかっただろうが「この1号艇のチャンスを生かせたことが良かったです。」掴んだ流れ、離しはしなかった。
優勝は2023年10月(住之江)以来で1年半ぶり。この住之江での優勝は12年5カ月ぶりと久々だったので「それを思うと、今回は(期間が空かずに)早かったですね。」と微笑んだ。
次走は三国に出場。ボート界はマスターズチャンピオン(桐生)が開催しているが、ここ若松でもベテラン48歳がいい仕事を果たした。
競走成績
着 | 枠 | 選手名 | |
---|---|---|---|
1 | 1 | 石川 吉鎬1'50"3 |
![]() .09逃 げ ![]() .08 ![]() .42 ![]() .13 ![]() .11 ![]() .22 |
2 | 4 | 大神 康司1'52"2 |
|
3 | 3 | 向後 龍一1'52"9 |
|
4 | 6 | 木村 仁紀1'54"0 |
|
5 | 5 | 深澤 達徳 |
|
6 | 2 | 杉山 貴博 |
払い戻し
払い戻し | 人気 | ||
---|---|---|---|
3連単 | 2,600円 | 9 | |
2連単 | 700円 | 3 | |
3連複 | 1,020円 | 4 | |
2連複 | 590円 | 3 | |
拡連複 | 340円 | 4 | |
320円 | 3 | ||
840円 | 11 | ||
単勝 | 200円 | ||
複勝 | 130円 | ||
280円 | |||
返還 | |||
備考 |
天候 | 風向 | 風速 |
---|---|---|
晴れ | 北西(向い風) | 1m |
波高 | 気温 | 水温 |
1cm | 17.0℃ | 20.0℃ |