優勝戦回顧
若松夜王S第2戦デイリースポーツ杯若松ダービー
- 28月
- 29火
- 30水
- 31木
10/




雑賀勇貴4639 大阪
12R 優勝戦
雑賀勇貴 8年10ヶ月ぶりV!
若松ボートの「若松夜王シリーズ第2戦デイリースポーツ杯若松ダービー」は31日に優勝戦が行われ、4号艇の雑賀勇貴(33歳=大阪)が5コースからマクリ差しで突き抜けて快勝。2015年12月の児島以来、自身2度目の優勝を飾り喜んだ。
前日の準優後(2コースから2着)もピットに引き揚げてくると表情明るかったが、優勝戦ではさらに大きな喜びが待っていた。
5コースからマクリ差しで突き抜けて先頭独走。鮮やかなブルーのカポックが照明に照らされ輝いた。ピットに戻ってくると、とびきりの笑顔が弾けた。これが2015年12月の児島以来という待望の待望の優勝なだけに、喜びもひとしおだった。
タッグを組んだ相棒モーター51号機は噴き上げた。足は力強かった。2日目には6コースと5コースからマクリ差しを決めて圧巻の連勝ゴール。不利枠もはねのける快進撃。開幕前は伏兵だった男が、一気にV争いに名乗り。スタンドの観衆をどよめかせ、穴党を興奮させた。味方にすれば必ず勝ち、敵に回せば必ず負ける──。戦国の世にそう呼ばれたのが紀州の雑賀衆だが、この51号機モーターも最強の味方だった。
「乗り心地だけは少し気になりましたけど、それでもエンジンはすごく良かったです。(久々のVは)めちゃくちゃ嬉しいです! また次も頑張ります!」
お子さんはまだ1歳という。頑張るパパは次戦からも気合い十分。今回の久々の美酒で勝利の味もはっきりと思い出した。
自身3回目の優勝は、そう長くは待たせない。
競走成績
着 | 枠 | 選手名 | |
---|---|---|---|
1 | 4 | 雑賀 勇貴1'49"5 |
![]() .12 ![]() .13 ![]() .25 ![]() .13 ![]() .13まくり差し ![]() .09 |
2 | 6 | 堀本 和也1'51"3 |
|
3 | 5 | 間嶋 仁志1'52"8 |
|
4 | 1 | 溝口 海義也1'54"3 |
|
5 | 2 | 北川 潤二 |
|
6 | 3 | 竹田 和哉 |
払い戻し
払い戻し | 人気 | ||
---|---|---|---|
3連単 | 16,480円 | 46 | |
2連単 | 1,930円 | 9 | |
3連複 | 4,950円 | 15 | |
2連複 | 1,530円 | 6 | |
拡連複 | 600円 | 7 | |
860円 | 12 | ||
940円 | 13 | ||
単勝 | 680円 | ||
複勝 | 390円 | ||
780円 | |||
返還 | |||
備考 |
天候 | 風向 | 風速 |
---|---|---|
くもり | 東(追い風) | 4m |
波高 | 気温 | 水温 |
4cm | 19.0℃ | 20.0℃ |