松尾夏海差してV! 3日目から6連勝 若松ボートの「西部ボートレース記者クラブ杯男女W優勝戦」は21日、12Rでは女子の優勝戦が行われ、2号艇の松尾夏海(32歳=香川)が2コースから差しを決めて快勝。今年初優勝を飾った。3日目から6連勝の活躍だった。 進入は123/456。 インの1号艇が大きく流れていった1マーク。ガラ空きのブイ際。一番差しの2コースの松尾が、そこをきっちりと捉え、勝負を決めた。 今年は初優勝。若松では2回目の優出で初優勝となった。 3日目から怒涛の6連勝でフィニッシュ。昨年も当地で5連勝を飾るなど活躍していた松尾。若松水面では、リズムに乗るとピンラッシュを披露する。 試運転では良くなかったという舟足だったが、あきらめずにハンマーを振った。「(最終日もプロペラ調整して)舟足はいい状態にできました。勝負弱いほうだとは思いますが、また頑張ります」。