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優勝戦回顧

一般最終日

第41回日本モーターボート選手会会長杯

3/
11
12
13
14

池永 太
4364 福岡

12R  優勝戦

池永太 イン圧逃 今年2V

 若松ボートの「第41回日本モーターボート選手会会長杯」は14日に優勝戦が行われ、インから1人ゼロ台スタートの1号艇の池永太(38歳=福岡)が、鮮やかなイン速攻を決めて快勝。今年2回目の優勝を飾った。

 池永に始まり、池永に終わった。結局、最終日に笑ったのは地元のV候補筆頭だった。

 初日ドリームを勝つなどして連勝の船出。ただ、予選ラストの4着が響いて、予選は3位に甘んじた。雲行きは微妙になってきた。予選1位と2位には遠征勢の名前があった。

 しかし、準優勝戦でその遠征組が次々に敗れる結果に。逆に準優をきっちりと勝っていた地元の池永。さすが勝負所は分かっていた。準優を勝ち上がり、優勝戦の1号艇のイスは池永の前に用意された。流れはどう見ても池永にあった。

 掴んだ流れは離さない。優勝戦はインからゼロ台の快ショット。主導権を持っての1周1マーク。ターンマークのギリギリを旋回する巧みなインモンキー。誰の攻撃など許さない。白い勝負服が鮮やかな航跡を描いて、首位独走決着。今年2回目の優勝ゴールとなった。

「前検からエンジンに反応があり、悪くはないと思っていました。久しぶりに若松で勝つことができて嬉しいです」と、レース後は笑顔が弾けた。

 若松での前回Vは2021年正月戦。3年2ヶ月空いた。来れば優勝争いを演じる腕はもちろんあるが、あと1歩Vまでは届かないもどかしい期間だった。だが、今回でイヤな流れは払拭。気持ち良く、来月末のGWシリーズで再び当地に登場する予定だ。

競走成績

選手名 タイム
1 池永   太 1'49"4
.09
逃 げ
.21
.11
.11
.11
.11
6 渡辺  浩司 1'50"9
2 中村  泰平 1'52"9
4 佐藤   旭 1'53"5
3 中辻  崇人
5 竹間  隆晟

払い戻し

払い戻し人気
3連単 -- 2,770円 9
2連単 - 1,040円 5
3連複 == 750円 3
2連複 = 830円 5
拡連複 = 170円 3
= 160円 2
= 480円 8
単勝 110円
複勝 100円
350円
返還
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