スポーツ報知杯年またぎ特選競走

令和6年12月31日〜1月6日

25年も頼むぞ西山 ! 前田、岡崎もＶ争い

　24年の西山貴浩（福岡）は3月唐津ＤＣで3年ぶりのGIＶを飾り、9月には悲願とも言える純地元の当地72周年を制覇。グランプリにも出場と支部内でも1番と言える活躍だった。25年は当地で2回のＳＧ（クラシック、メモリアル）があり、ここで表彰台の真ん中に立つことが最大の目標であることは間違いなく、正月シリーズＶでしっかり勢いをつける。
　前田将太（福岡）も前期は72周年を含むＧIで2優出と高いレベルで安定。期替わりの尼崎ＤＣでＦを切り、出ばなをくじかれたが、盛り返してくるはずだ。上昇の兆しが見えてきた岡崎恭裕（福岡）も、再び波に乗っていきたい。

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GGOⅡカップ

令和7年1月13日〜1月19日

初日12R ドリーム戦出場予定選手

艇番	1	2	3	4	5	6
級別	A1	A1	A2	A1	A1	A1
登番	3590	3997	4450	4136	4659	5026
名前	濱野谷憲吾	北村征嗣	平高奈菜	江夏満	木下翔太	安河内健
支部	東京	大阪	香川	福岡	大阪	佐賀
勝率	7.22	6.87	5.93	6.41	6.60	6.83
2連率	47.50	50.60	41.80	47.50	48.00	49.10

※ドリーム戦出場予定選手は変更になる場合がございます。

濱野谷が優勝の大チャンス! 江夏、木下らもA1級の意地

　8人の新期Ａ1級レーサーを差し置いて、ズバ抜けた存在感を放つのが濱野谷憲吾（東京）。前期は2期前のＦ2による90日の休みがあり、出走回数不足でこの1月からＡ2級に降級するが、実力はトップレベル。当地は記念戦での出場が多く、優勝はわずか1回だが、今回のメンバー相手ならＶ獲りの大チャンスだ。
　しかし、Ａ1級レーサーも黙ってはいない。地元からは11月戦で当地連続優出を6に伸ばした江夏満（福岡）が参戦。当地の調整や走り方は知り尽くしていなければ、この数字は残せない。今節もコース不問の自在戦でＶ争いへ。
　木下翔太（大阪）も当地はＶ2に周年優出など好相性の水面。ただ直近2走は準優惜敗で、今回こその思いで臨む。北村征嗣（大阪）は当地Ｖないが、通算6優出で優勝戦1枠の経験も。
　女子では、当地混合戦Ｖ2を含むＶ4と好実績の平高奈菜（香川）が11月三国女子で2年半ぶりのＶを飾り、Ａ1級復帰と不振から脱却。攻撃的レースでＶ奪取を目論む。

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