ボートレース若松

再生可能エネルギー100%電力で運営するボートレース場

再生可能エネルギー100%電力で運営するボートレース

ボートレース若松は、令和4年度からボートレース場として全国で初めてCO2を排出しない再生可能エネルギー(以下、「再エネ」)で施設の電力全てをまかなう取り組みを始めました。ボートレース若松本場や、地域交流の場であるクレカ若松において利用する電力は、全て再エネ由来に切り替えられました。

この再エネ100%電力の導入により、令和2年度ベースでボートレース若松が所管する全施設の電力使用により排出されるCO2約1,453トン(電力約398万kWh相当)が削減されることになりました。

北九州市では2050年の脱炭素社会の実現に向け、2025年度までに全ての公共施設で再エネ100%電力の導入を目指すこととしており、その取り組みの一つであります。加えて、ボートレース若松では従来からNAS電池を利用した蓄電システムも導入しており、再エネの課題を克服する効率的な運用も実現しています。

ボートレース若松では、ボートレース業界や北九州市の先進的な取り組みに合わせ、社会に貢献できるように、今後とも脱炭素社会の実現に向けた取り組みを継続します。

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