- 開門時間
- 10:00
- ※13:00より有料
- 1Rスタート展示
- 14:50
峰のGI復帰戦! 若松周年史上最強の豪華メンバーが集結!
井上 誠之スポーツ報知
決して大げさではなく、若松周年史上、最強の豪華メンバーが集結した。大村グランプリに出場した18名中、馬場貴也(滋賀)、毒島誠(群馬)、羽野直也(福岡)、深谷知博(静岡)ら12名が顔を揃えた。歴代GP覇者も11名参戦。瓜生正義(福岡)と池田浩二(愛知)、石野貴之(大阪)、桐生順平(埼玉)、井口佳典(三重)に、茅原悠紀(岡山)が激突する初日のドリーム戦は「グランプリドリーム」というサブタイトルが付けられた。2日目にもドリーム戦が組まれているが、当地でSGV2の実績がある松井繁(大阪)と菊地孝平(静岡)をはじめ、歴代周年覇者の辻栄蔵(広島)、吉川元浩(兵庫)、丸野一樹(滋賀)、そして地元看板の西山貴浩(福岡)や篠崎元志(福岡)・篠崎仁志(福岡)兄弟らが落選したことには驚かされる。それほど凄いメンバーが集まった今大会に限っては、伏兵陣が優勝争いに食い込むことは、ほぼ考えられない。
一番の注目点は、これがGI復帰初戦となる峰竜太(佐賀)の走り。峰自身は2日目ドリーム戦の1号艇に指名されたことに感謝しており、「恩を優勝で返したい」と言い放つ。約1年ぶりのGI出走ということで、一段と注目を集めることは、本人は百も承知。優勝した2年前のSGオールスター以来の若松登場になるが、「弱いところは絶対に見せられない」とかなり意気込んでいる。
冬の若松は強風に見舞われることが多く、荒水面になりがち。向い風のほうが多めだが、追い風の強風もあり、安定板装着の日も多い。強風の日は風向きに関係なくインは苦戦傾向だが、安定板が装着されれば、逆にインは強くなる。2020年1月に開催されたダイヤモンドCも6日のうち3日で強風が吹き荒れたが、イン1着率は60%を超えていた。イン以外で狙えるのは抜けた展示タイムが出ている伸び型機。冬場は伸びの差が大きい傾向がある。
モーターは11月14日初使用で、相場はまだ流動的。未来のエース機候補は何基かあり、伸び型の42、出足型の40と50、全部が良い12、38あたりが楽しみ十分のモーターだ。
モーター2連率 ベスト10
2022年11月使用開始~2022年12月16日
順位 | 番号 | 2連率 | 勝率 |
---|---|---|---|
1 | 40 | 77.7% | 8.00 |
2 | 7 | 72.7% | 8.18 |
3 | 12 | 55.5% | 7.00 |
4 | 53 | 55.0% | 6.35 |
5 | 45 | 52.3% | 6.57 |
6 | 30 | 50.0% | 7.75 |
6 | 21 | 50.0% | 7.00 |
6 | 50 | 50.0% | 6.67 |
6 | 13 | 50.0% | 6.50 |
6 | 26 | 50.0% | 6.10 |
6 | 20 | 50.0% | 6.04 |
進入コース別成績表
(2022年6月11日〜2022年12月2日/1,158レース)
進入 コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 | 平均 ST |
---|---|---|---|---|
1 | 55.00% | 18.40% | 9.10% | 0.16 |
2 | 14.70% | 25.50% | 17.20% | 0.16 |
3 | 12.60% | 21.80% | 20.70% | 0.16 |
4 | 9.30% | 16.10% | 21.50% | 0.16 |
5 | 6.90% | 12.80% | 16.10% | 0.17 |
6 | 1.40% | 5.50% | 15.50% | 0.19 |
進入 コース | 決まり手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 捲り | 捲り差し | 差し | 抜き | 恵まれ | |
1 | 603回 | ー | ー | ー | 34回 | 0回 |
2 | ー | 39回 | ー | 114回 | 13回 | 4回 |
3 | ー | 60回 | 49回 | 15回 | 21回 | 2回 |
4 | ー | 41回 | 22回 | 29回 | 15回 | 1回 |
5 | ー | 16回 | 51回 | 5回 | 7回 | 1回 |
6 | ー | 5回 | 4回 | 1回 | 5回 | 1回 |