4日間のショートシリーズ「唐十杯」は12日に優勝戦が行われた。予選トップで勝ち上がってきた1号艇の石橋道友(41歳=長崎)がイン速攻を決めて1着。前走の大村GⅢに続き2節連続の優勝を飾った。当地はこれが10回目の優出で初優勝。
===
進入は123/456。
インからトップスタートを決めた石橋が1マークを先マイ。握ってくる同県後輩の吉田翔悟らを振り切り、1番人気の期待に応えた。
当地はこれが10回目の優出で、嬉しい初V。
「若松では勝てないと思っていました。(34号機は)展示タイムが出ない僕でも出ていたし、いいモーターだと思います」
レース後は、報道陣の質問に応える声も弾み、足取りも軽やかに帰路へとついていた。
前走地の大村GⅢが今年初優勝で、それに続きこれで2節連続のVを達成。9月に入り絶好調男。今年は実りの秋が待っていた?
===
※この文章を他のホームページ等へ、無断転載することを禁じます。
(文:吉川)
着 | 枠 | 登番 | 名前 | タイム | 決まり手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 4096 | 石橋 道友 | 1'50"9 | 逃げ |
2 | 4 | 4919 | 吉田 翔悟 | 1'51"5 | |
3 | 3 | 4148 | 枝尾 賢 | 1'54"0 | |
4 | 2 | 4808 | 松尾 拓 | 1'54"6 | |
5 | 6 | 4049 | 荒川 健太 | ||
6 | 5 | 3955 | 眞田 英二 |
枠 | スリット | ST |
---|---|---|
1 | .18 | |
2 | .21 | |
3 | .27 | |
4 | .21 | |
5 | .26 | |
6 | .31 |