今垣が水面巧者ぶりを発揮!

　「若松ダービー」のサブタイトルが示すように、当地で好成績を残す面々が顔を揃えて、4日間で争われる楽しみなシリーズ。主力に挙がる選手の中で、最も当地実績が良いのは今垣光太郎（福井）だ。当地通算勝率7.43はトップの数字で、ＳＧ優勝歴もある。前期はＦ2で90日間の長い休みを強いられたことよりＡ2級に落ちたが、7月下関、8月津で優勝を飾り、Ａ1級復帰も確定的となっている。
　荒井輝年（岡山）も若い頃から水面を得意にしており、前回戦で当地Ｖ4を達成している。同じく前回戦Ｖの中田元泰（香川）は、3走前には6コースから優勝と近年の当地で大活躍中だ。

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