地元大将格の中辻が坪井、田中ら歴戦の猛者を迎え撃つ!

　福岡お盆戦を制して今年5回目の優勝を飾った中辻崇人(福岡)が、地元勢の大将格として奮闘する。当地では前々回の4月戦、前回6月戦ともに優出していて、6月戦では王道優勝を飾った。全24場で最多の通算優勝8回を誇る大得意水面で、歴戦の猛者たちを迎え撃つ。
　遠征勢では、当地GI覇者の坪井康晴(静岡) がリズムを上げている。5月当地戦で優勝を飾り、6月徳山のグラチャンで4年ぶりのSG優出に成功した。昨年児島GIIで6年ぶりの特別戦制覇を果たした田中信一郎(大阪)は、今年も優出ラッシュでコンスタントに優勝と本来の強さを取り戻している。服部幸男(静岡)も7月に 2連続優勝とリズムアップ中だ。
　平尾崇典(岡山)は今節メンバーで中辻に次ぐ当地優勝7回を誇る。渡邉英児(静岡)は8月蒲郡をカド捲りで制して元気な姿を見せている。優勝からはやや遠ざかる佐々木康幸(静岡)だが、コンスタントに優出していて心配無用だ。

※出場予定選手は変更になる場合がございます。