女子レーサーが連日熱戦を繰り広げた若松ボートの「GⅢオールレディースJALカップ」は24日に優勝戦が行われ、1号艇の守屋美穂(32歳=岡山)がコンマ07のスタートからイン逃げを決めた。これで今年5回目の優勝。当地の女子戦は3節連続優勝となった。
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進入は123/465。
3コースの中田夕貴がのぞいてきたが守屋が先マイ。マクらせない。マクリ差しも入れさせない。インモンキーで圧倒した。「(舟足は)上位の人とは差があると思ったけど、先に回れば大丈夫かなと思っていました。ホッとしています」。
機力差もはねのけ、11戦7勝オール3連対。予選首位→準優1枠→優勝戦1枠の王道を突き進み、実力者が人気に応えた。
若松の女子戦は、一昨年のヴィーナスシリーズ、昨年のオールレディースに続き3連続V。
今年は5回目の優勝と好調。「今年の流れはいいと思います。自分のレベルアップを図りながら、目の前のレースを頑張っていきたいです」。
次走はびわこGI周年へ。11月には、ヴィーナスシリーズで再び若松に出走予定となっている。
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(文:吉川)
着 | 枠 | 登番 | 名前 | タイム | 決まり手 |
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